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婚活に疲れた、と思ってこの記事を開いたなら——その感覚は、まったくおかしくない。 私も同じだった。34歳と35歳の直前に、2回アプリを退会している。
「もう無理」「自分に問題があるのかも」。そんなふうに追い詰められていた時期がある。でも今振り返ると、疲れたことには原因があったし、やり方を変えたら状況も変わった。
この記事では、私が「婚活に疲れた」と感じた理由と、そこからどうやって持ち直したかを書いていく。
「もう婚活やめたい」と思った2つの時期
34歳のとき——成果が出なくて折れた
アプリを始めて4年目。Pairs、タップル、withを使ってきて、2回目のデートに行けた人は数人。交際に発展した人はゼロだった。
特にしんどかったのは、withで3ヶ月やりとりした人にフェードアウトされたとき。心理テストの相性も良くて、会話も弾んでいると思っていた。2回会って、3回目のデートの約束をした翌日から、返信が来なくなった。理由もわからないまま、既読だけがつく画面を何回も確認した。
何十人とやりとりして、何人かと会って、毎回「なんか違う」で終わる。「こんなに頑張ってるのに、なんで私だけうまくいかないの?」 という気持ちが積もっていった。
ある日、仕事で疲れて帰ってきて、アプリの通知を見たら「よろしくお願いします!」というテンプレメッセージが3件。プロフィールを読んでもいない人から届く定型文。返信する気力がなくて、そのまま退会ボタンを押した。
35歳の直前——比較に疲れた
2回目の退会は、もっと精神的にきつかった。
地元の友達が次々と結婚・出産していく。Instagramには赤ちゃんの写真が並ぶ。それを見るたびに「私は何をやってるんだろう」と思った。
アプリを再開しても、プロフィールを眺めているうちに**「この人も違う、あの人も違う」と、誰にも興味が持てなくなっていた**。
完全に燃え尽きていたと思う。
💬 あかりのひとこと
「疲れた」って思ってるとき、一番つらいのは「でもやめたら出会いがなくなる」って焦りだと思う。やめてもいいし、また始めてもいい。その気楽さが持てるまでに、私は2回退会した。
婚活で疲れる原因は「頑張りすぎ」だけじゃない
退会して、少し距離を置いて考えてみた。なんであんなに疲れたんだろう? 振り返ると、いくつかのパターンが見えてきた。
合わないアプリで消耗していた
私の場合、タップルは最初から合ってなかった。カジュアルすぎて、メッセージが続かない。でも「始めたからにはちゃんと使わないと」と思って3ヶ月も粘った。
合わないアプリを使い続けるのは、サイズの合わない靴で走るようなもの。疲れて当然だった。
同時進行に罪悪感があった
「マッチングアプリでは同時進行が普通」と聞くけど、私はどうしても罪悪感があった。複数の人と並行してやりとりしていると、誰に対しても中途半端な気持ちになる。
でも一人に絞るとその人がダメだったとき一からやり直し。どっちにしても疲れる。
結局、同時進行は2〜3人までに絞って、それ以上はいいねを返さないというルールを自分で決めたら少し楽になった。
毎回「初めまして」が地味にしんどい
何度も初対面を繰り返すって、想像以上にエネルギーがいる。趣味は?仕事は?休日は? 同じ質問を何十回もして、同じ自己紹介を何十回もする。
この「初対面の繰り返し」は、婚活独特の疲れだと思う。
結果を「成功か失敗か」で見ていた
会って合わなかったら「失敗」。返信が来なかったら「失敗」。フェードアウトされたら「自分を否定された」。
全部をゼロかイチかで見ていたのも、疲れの大きな原因だった。
2回目の退会後に変えたこと
35歳の直前に退会して、1ヶ月何もしなかった。アプリも消して、婚活関連の記事も読まなかった。
で、1ヶ月後にふと「もう一回だけ」と思った。そのとき、前回までと変えたことが3つある。
アプリを変えた
3回目はOmiaiに登録した。Pairsでもタップルでもwithでもなく、まだ使ったことのないアプリ。
登録した初日のことは今でも覚えている。正直、またあの疲れるループが始まるのかと思うと気が重かった。でもOmiaiを開いてみたら、タップルやPairsとは雰囲気がぜんぜん違った。プロフィールをしっかり書いている人が多くて、最初に来たメッセージも「プロフィールの○○が気になりました」と、ちゃんと読んでくれているのがわかるものだった。
環境を変えるだけで、気持ちがリセットされた。 同じ「マッチングアプリ」でも、集まる人の真剣度がこんなに違うのかと驚いた。
ただ、Omiaiにも向き・不向きはあると思う。真剣な人が多い分、プロフィールの情報量も多くて、「ちょっと重いな」と感じる人もいるかもしれない。地方だと会員数がPairsより少ないので、マッチの母数に差を感じることもあると思う。私の場合は東京だったから、その点ではあまり困らなかった。
「週末だけ」にした
以前は毎日アプリを開いて、通知があればすぐ返信していた。それをやめて、アプリを開くのは週末だけにした。
平日は仕事と自分の時間に集中する。週末にまとめてメッセージを返す。
これだけで「常にアプリに追われている感覚」がなくなった。婚活が生活の全部にならないようにする工夫は、思った以上に効果があった。
「いい人がいたらラッキー」に切り替えた
「早く結婚しなきゃ」「次こそうまくいかないと」。この思考を手放した。
「いい人がいたらラッキー。いなかったら、その時間で好きなことしよう」。 このくらいの気楽さでアプリを開くようになったら、不思議と余裕が出てきた。
そして、その余裕がある状態のときに、今の彼と出会った。彼から来た最初のメッセージは、私のプロフィールに書いていたカフェの話題だった。以前の私なら「また誰かとイチから始めるのか」と身構えていたかもしれないけど、余裕があったから素直に「この人ともう少し話してみたい」と思えた。
💬 あかりのひとこと
彼に後から聞いたら、「プロフィールの雰囲気が自然体で、ガツガツしてなかったのが良かった」って言われた。余裕って相手にも伝わるんだなって、そのとき思った。
「また疲れるんじゃないか」が怖い人へ
再開するときの一番の不安は、「また同じことの繰り返しになるんじゃないか」だと思う。私もそうだった。
だから私は3回目のとき、自分にルールを3つ決めた。「アプリは週末だけ」「同時進行は2人まで」「1ヶ月やって疲れたらまた休む」。いつでもやめていいという逃げ道を自分で用意しておくだけで、再開のハードルがかなり下がった。
身バレが心配な人は、アプリの非表示機能やFacebook連携(知り合いを避ける機能)もある。完全にリスクゼロとは言えないけど、私が使った範囲では大手アプリの対策はしっかりしていた。
「疲れたらやめていい」と自分に許可を出す
婚活って、やめたら負けみたいな空気がある。でもそんなことはない。
私は2回やめた。2回目は「もう二度とやらない」と思った。でも1ヶ月後に戻ってきた。
やめることは「諦め」じゃなくて「充電」。 そう思えるようになってから、婚活との付き合い方が変わった。
疲れたときに試してほしい3つのこと
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アプリの通知をオフにする。通知があるだけで「返信しなきゃ」とプレッシャーを感じる。まずは通知を切るだけでも楽になる
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1週間アプリを開かない期間を作る。完全に退会しなくていい。ログインしない期間を意識的に作る。それだけで頭がスッキリする
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違うアプリを試す。同じアプリで疲れたなら、環境を変えるだけで気持ちが変わることがある。私はアプリを変えるたびに「また頑張ってみよう」と思えた
私がどうやって6つのアプリを経験して彼氏と出会ったかは、体験談の記事で詳しく書いている。疲れた今だからこそ、参考になることがあるかもしれない。
婚活に疲れたのは、それだけ真剣だった証拠
疲れるということは、手を抜いてなかったということ。適当にやっていたら疲れない。
あなたが疲れているのは、ちゃんと向き合ってきた証拠だと私は思う。
だから、今は休んでいい。婚活のことを考えない日があっていい。友達とご飯を食べて、好きなドラマを見て、ぐっすり寝る。それだけの日があっていい。
そして、ちょっと元気が戻ってきたら、また始めればいい。そのときのために、アプリの選び方やメッセージのコツを読んでおくのもいいかもしれないけど、それすら今は読まなくていい。
自分のペースでいい。それがいちばんの婚活攻略だと、5年かけて学んだことだから。